飯能　音楽教室　歌と音楽のこと

絶対音感がなくても音楽であることはできる。

私の場合、ピアノの音と、他の音では聞こえてくる音程が違ってくる。

中学高校でずっとBbをドって呼んでたので、

ピアノ以外だとBbがカタカナでドと変換される。

歌を聴いたら絶対に相対音感で聞こえちゃうしピアノで聴いたら普通に実音で聞こえてくる。

絶対音感、相対音感どっちでもあれば便利っていうだけで

なくっても音楽的かそうでないかというところとは関係ない。

 

ところで、先日、テレビにメロンちゃんという人が出ていてびっくりした。

彼女は、ものすごい絶対音感の持ち主なのだが

なぜか歌えない。

聞いてみてください。

↓

わざとですか？？？？

誰か教えてください。

意味がわかりません・・・。

可愛いから全然問題ないし全く否定したいものではなく

ただ

疑問なだけです。

絶対音感ってなんなんだろう・・・・ってびっくりでした。

 

後、よく聞くのが

楽器演奏だと音程が聞こえるのに

人の声になった途端に音程が

全然わからなくなる人

この方々の共通項として

歌詞が全く聞こえないという特徴があったりします。

なんの関係があるのだろうーーー？？？

 

歌は歌詞がある限り歌詞が大切だと思うのですが

今時の歌は歌詞など聞いててもわかりません

歌詞カード見る

そもそも字幕が出まくるからこそ

歌として成り立っているような気がします。

ダンスが目的なんじゃないのか？と思う歌も多々あります。

最近流行りの昭和の歌謡曲は

歌詞がちゃんと聞こえる。

聞こえるように歌っているのかもしれません。

最近は、メロディって呼びたくないものもたくさんありますね

 

話が徒然になりましたが

絶対音感があってもなくっても

音楽楽しむ、音楽表現するには

何も関係ないってことです。

 

ま

音楽ってどこまで一体何をして

音楽と呼ぶのだろう。

音楽の定義ってなんなんだろう。

メロディ

リズム

ハーモニー

がなくっても

風の音や波の音が

音楽だと思う人もたくさんいるだろうし。

音楽って

なんなんだろう。