飯能　音楽教室　ピアノ、デジタルピアノ、グランドピアノ2

先日書いたブログ

ピアノ、デジタルピアノ、グランドピアノ。。にも書きましたが

どれでもあなたが好きな楽器を弾けばいいという話の続き

 

昔、名前は忘れたのですがとっても素敵な路上ライブをしてるピアニストさんに出会いました。

ラキラさん。。。だったかな

 

その方の演奏がデジタルピアノでもとっても音楽的だったし出したいサウンドも聞こえたし

思わずCDを買ってしまいました。

 

その方にどうしてデジタルピアノなんですか？って聞いたら

生ピアノだと暴れた音になってしまうから

嫌なんですって。自分が演奏するとそういう音しか出せないというのを

はっきり自覚されてました。

 

それはそれで、全然アリだと思いましたし、やっぱり出したい音が明確なんだなって

思いました。

 

デジタルピアノは、やはりデジタルなので

言うなれば音のコントロールのメモリ(伝わるかなー？)、数字、切り替え？

それが1から100だとして、メモリが100あるなら

グランドピアノで調整がちゃんとされてるものは

そのメモリが、未明から未明

メモリの数は無限という感じです。

演奏者でそれが全然違うんです。

 

なので、あらゆる音色を持ちたいと思ったらやっぱりアナログで弾いてる方が

いろんな色、硬さ、重さ、匂い、湿気とかなんかいろんな

ものを表現できてしまいます。

逆にそういう表現をしたいと思うとデジタルピアノだと物足りないし

諦めるところがあります。

 

もう一つ言えるのは

子供に与えておくとアナログピアノの方が練習時間が長くなるということですね

 

不思議なものです。

 

そんなこともふまえて、どういうピアノ環境を手に入れるか選ぶといいと思います。

いいピアノを持ってる友人を作るってのも一つの手段だったりwwww

 

とりあえず私は友人たち所有のピアノに

年代物ニューヨークスタインウェイ

プレイエル

年代物ベヒシュタイン

ピアノフォルテのプレイエル

今をときめくFAZIOLI

我が家のたまちゃん(1938年生まれのハンブルグスタインウェイ

 

などなど

幸せな気分になれる子達がいてくれて

本当に幸せものだなーーと思います。

お前、下手くそだ

もっと修行せえ

と言ってくれるのも、これらのピアノです。

1日たまちゃんから離れると、ちゃんと下手くそになります。

 

センサーが無限のピアノは

いい先生です。