敬老感謝祭。楽しく開催できました!
2026/10/24
まさかの大盛況〜ありがとうございました♪
サブタイトル
2026年9月22日、入間市文化創造アトリエ・アミーゴにて、「敬老感謝祭」と題したコンサートを開催いたしました。
いやはや、これがもう、始まる前から大変なことになりまして……。
今回は昭和の歴史を振り返りながら、音楽とクイズで楽しんでいただくコンサート。プロジェクターも用意し、当時の写真や映像をスクリーンに映しながら、昭和のあれこれを皆さんと一緒に振り返ろうという企画です。
プログラムも、ただの曲目表ではありません。なんと、テスト問題のような穴埋め式! 昭和にまつわるクイズをあちこちに盛り込み、音楽を聴くだけでなく、頭も使って楽しんでいただこうという魂胆です。
我ながら、なかなか面白いことを考えたものです(笑)。
ところが、ひとつ大きな誤算がありました。
用意した椅子が、たったの30席ほどだったのです。
まあ、そんなに大勢は来ないだろう……なんて思っていたわけではないのですが、まさかあんなことになるとは!
第1部の開演前、ふと外を見ると、なんと、すんごい行列ができているではありませんか!
えっ、ええっ!? こんなに来てくださったの!?
うれしいやら、驚くやら、いや、驚いている場合ではありません。
「椅子! 椅子を出さなくちゃ!」
スタッフの皆さんと一緒に、慌てて椅子を運び出すことになりました。
その様子といったら、まるでバケツリレー。あっちからこっちへ、こっちからあっちへと、次々に椅子を運び、会場は開演前から大騒ぎです。
最初は30席ほどしかなかった客席が、最終的には約85人のお客様でいっぱいに!
いやあ、本当にありがたいことです。
そんなわけで、予定外の椅子出し大作戦を経て、いよいよコンサートが始まりました。
まずは、アコーディオンを弾きながらの入場です。
演奏したのは「美しき天然」。
ちょっと懐かしく、ちょっとレトロな雰囲気で登場いたしました。これがなかなか好評で、まずはひと安心。
続いては、グレン・ミラーの曲をピアノとカズーで演奏しました。
カズーというのは、口にくわえて声を出すと、独特のブーブーという音がする、あの楽器です。
ピアノの演奏に合わせてカズーを吹く(というか、歌う?)わけですが、これがまた、普通のコンサートとはひと味違う楽しさ。
お客様にも喜んでいただけたようで、こちらもいい感じのスタートとなりました。
そして、皆さんと一緒に昭和歌謡やラジオ歌謡を歌う時間へ。
懐かしい曲を3曲ほど、会場の皆さんと一緒に歌いました。
やっぱり、知っている歌をみんなで歌うというのはいいものですね。
音楽が流れると、自然と口ずさみたくなる。昔よく聴いた曲には、その時代の空気や思い出が、ぎゅっと詰まっているものです。
さて、ここからは昭和の娯楽を振り返ります。
まずは、ダンスホール!
昭和初期といえば、ダンスホールも大切な娯楽のひとつでした。おしゃれをして出かけ、音楽に合わせて踊る。今とはまた違った華やかな楽しみ方があったのですね。
そこで演奏したのが、タンゴの名曲「ジェラシー」。
ピアノソロで、当時のダンスホールを思い浮かべながらお聴きいただきました。
会場にダンスホールの雰囲気が少しでも漂っていたらうれしいのですが、残念ながら私がピアノを弾きながら踊るわけにはいきません(笑)。
お次は、映画館です。
今では、映画館に行く機会も昔ほど多くないようですが、昭和の映画全盛期は違いました。
1958年には、年間の映画入場回数が1人当たり12回を超えていたというデータがあるのです。つまり、平均すると月に1回以上は映画館に通っていた計算になります。
すごいですよね!
当時は映画が大きな娯楽であり、映画館に出かけること自体が特別な楽しみだったのでしょう。
そこで、当時流行した洋画や邦画を取り上げ、映画にまつわるクイズを出題しました。
ピアノで映画に関連する曲を演奏しながら、「さて、この曲は何という映画の曲でしょう?」「この映画の主役を演じたのは誰でしょう?」といった問題に挑戦していただきます。
もちろん、答えはプログラムに書き込めるようになっています。
演奏を聴きながら、記憶をたどり、プログラムに答えを書き込む。
これはもう、コンサートなのか、クイズ大会なのか、昭和の抜き打ちテストなのか(笑)。
皆さん、楽しんでいただけたでしょうか?
映画の次は、いよいよテレビの登場です。
テレビが家庭に普及していくにつれて、娯楽の形も大きく変わっていきました。
そこで今度は、テレビドラマにまつわるクイズです。
そして、昭和のテレビ番組を語るうえで外せないのが、国民的時代劇『水戸黄門』。
歴代の主役を振り返りながら、あれこれと懐かしい話題を取り上げました。
初代から何代目まで、皆さんはどのくらい覚えていらっしゃるでしょうか?
私はこういう、みんなが知っているものを題材にして、ああだこうだと言いながら楽しむ時間が大好きなのです。
そして、もちろん『水戸黄門』といえば、あのテーマ曲!
皆さんと一緒に歌いました。
さらに、曲の最後には、あの独特の「シャーッ!!」という音。
そう、ビブラスラップです!
あの楽器を鳴らすと、一気に『水戸黄門』らしさが増すのですよね。
あの音を聴くだけで、なんだか印籠が出てきそうな気分になります。
こういう小道具ならぬ小楽器も、コンサートを楽しくする大切な仲間です。
皆さんにも喜んでいただけて、よかった、よかった。
さてさて、ここで私がどうしてもやってみたかったことを、ついに実現しました。
山口百恵さんの「プレイバックPart2」を、皆さんと一緒に歌うこと!
以前から一度やってみたかったのです。
そして、あの名フレーズ。
「バカにしないでよ!」
これを、会場にいる皆さんと一緒に叫ぶのです。
約80人もの人が一斉に「バカにしないでよ!」ですよ。
想像してみてください。
なかなかの迫力です(笑)。
しかも、ただ歌うだけではなく、みんなで声をそろえて叫ぶところが面白い!
こういうことは、一人で家にいてもなかなかできませんからね。
皆さんにお付き合いいただき、念願がひとつ叶いました。
ありがとうございました!
振り返ってみると、今回のコンサートは、最初から最後まで笑顔の絶えない時間になりました。
懐かしい音楽を聴き、歌い、クイズに挑戦し、昭和の思い出をたどる。
それぞれの曲や映像に、皆さんご自身の思い出が重なったのではないでしょうか。
昭和を過ごしてきた方にとっては懐かしく、当時を知らない方にとっては新鮮な発見もあったかもしれません。
そして何より、演奏している私自身が、本当に楽しかったのです。
音楽をお届けする側でありながら、皆さんと一緒に笑い、歌い、盛り上がることができる。そんな時間は、やっぱりいいものですね。
さて、第1部が約85人という大盛況だったわけですが、第2部にも約65人の方が来てくださいました。
最終的には、延べ約150人のお客様にお越しいただいたことになります。
本当にありがとうございます。
ちなみに、今回は「65歳以下無料」のコンサートでした。
すると、会場では「私、58歳よ!」なんておっしゃる方もいらして(笑)。
それでも、皆さんが投げ銭を入れてくださったのです。
無料でお聴きいただけるコンサートだったにもかかわらず、こうしてお気持ちを寄せてくださることは、演奏する者にとって何よりの励みになります。
皆さんのお気持ちが、本当にありがたかったです。
今回の敬老感謝祭は、私一人の力でできたものではありません。
開催にあたり、準備や運営に力を貸してくださったスタッフの皆さん、当日さまざまな場面で支えてくださった皆さん、そして、会場に足を運んでくださったお客様。
皆さんのお力添えがあってこそ、あのような楽しい時間をつくることができました。
特に、開演前に椅子を次々と運び出してくださったスタッフの皆さんには、感謝してもしきれません。
30席のつもりが、気がつけば約85人。(めっちゃスタッフボスに後で怒られましたw)
あの時、皆さんが一緒に動いてくださったおかげで、無事にコンサートを開催することができました。
本当にありがとうございました。
そして、ご来場くださった皆様。
懐かしい曲を一緒に歌ってくださったこと、クイズに参加してくださったこと、会場いっぱいに笑顔を広げてくださったこと、そして温かいお気持ちを寄せてくださったこと。
そのひとつひとつに、心より感謝申し上げます。
皆様と一緒に昭和を振り返りながら、音楽を通して楽しい時間を共有できたことを、とてもうれしく思っています。
これからも、ただ演奏を聴いていただくだけではなく、皆さんが参加して、笑って、歌って、時には大きな声で叫んで(笑)、一緒に楽しめるような音楽の時間をつくっていきたいと思います。
またどこかで、皆様と楽しい音楽の時間をご一緒できますように。
心からの感謝を込めて。
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