飯能 ピアノ教室 ショパンのエチュードとバッハの平均律
2024/05/14
コンサート後、すごくさらわなくてはならない曲が減ったのでそういう時にはショパンのエュードとバッハの平均律を譜面台に出しておき、ウォーミングアップがわりに練習する。
ショパンのエチュードで、普段から押さえて置いてあるのは、10の2、25の6、8、9
人前用に10の3、5、12も弾けるようにしておく。木枯らしもここに足しておいた方がいいんだろうな。。
にしても3度と6度とオクターブ(じゃあ、25-10もやれよ!!)をやはり抑えておきたい。
とは言っても3度とのエチュードは右手を壊してから弾ける気が全くせず。。
久々に開いてみた。
これがもしかしてまた弾けるようになるかもしれない感じだったので、集中して今おさらい中。
人間ってすごいですよね
毎日やれば必ず進化する。
ま
サボれば簡単に後退もしますが。。。
昔、大学の時の師匠故細川哲朗先生が
レッスン中に踊りながら
(私はショパンのエチュード蝶々弾き中)
あなた、コンサートやったら
アンコールにこう言うの
ちゃちゃっっと軽やかに弾いたらいいのよ
と、おっしゃっていたのを今でも忘れません。
先生はいつだって私が音楽で食べていくと
心から思ってくれていました。
その将来を見据えていつも
完全放置プレイ
あなたね
今のうちはなんだって好きなように弾けばいいのよ
やりたいようにやんなさい。
ほっといたってね
歳とれば余分なものは削がれてくからね
今はなんでもいいから自由にやんなさい。
って。
信じてくれていました。
(肝心要なことは厳しく指導されてましたが。。)
それが今の私の音楽の泉となっている。
本当にその通りになっていったな
私も細川先生のように
ありたいと思っています。
あ、そうそう
指の調子を見るのに
バッハの平均律を用います。
例えばこのD dur のプレリュード
調子がいい時は
PPの綺麗な音でむらなく軽やかに弾けますが
ダメな時はガタガタ
PPが綺麗に軽やかに弾けることが
私の中のいいピアノ弾きの
第一条件です。
これ
↓
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