著作権、プロジェクターで歌詞を移すのは引っかかるらしい。
2023/03/19
先日、所沢市の吾妻まちづくりセンターでのコンサートが終わりました。
これは、その第二部の冒頭。
コロナになるまでは、玉山マオ先生ご指導のもと、みんなで歌う会という形で催されていた音楽ひろば。
2年間中止の後、今年度はコンサート形式で復活したそうだ。
そして、今回のこれでラスト。また歌の会として来年度は始まるはずだったと思う。
ところが、今まで歌詞をプロジェクターで投影していたのだが、これからはこれは著作権に引っかかるそうです。プリントして配るなども、もちろん全くダメ。
ただし
歌詞を、コールする分には引っかからないとのこと。
なので、来年度からの歌の会はマオ先生が歌詞をコールする形で始まる予定だそうだ。
流石に、コールしながら歌ってピアノを弾くのは大変すぎるのでピアノは私がお手伝いすることになる。
私もプロジェクター持ってるけれど、歌詞投影はもうできないのかもなー。公の施設では。
飯能の中央公民館での『やっぱり歌っていいやいね』も、これで継続は絶望的だな。
コロナで、中止になってから、そのまんま。もう担当者の方もいないので引き継ぎもされていないだろう。
作曲家の人の気持ちとしては、複雑よね
歌われる回数は減るだろうけど、著作権が守られるというのは大事なこと
でも、そのお金の使われ方次第よねーなんてことを話した。
自分で管理すればいいんだろうけど、そういうわけにもいかないから代わりにやってくれる
JASRACなどが存在してるわけで。。。
こういう知的財産の守り方って、本当に複雑な気持ちになる。
あ、ちなみにこの曲も著作権引っかかってるはずなんだけどな。
演奏されてる歌謡曲もあったけどな
演奏するだけならいいのかしら??
よくわかりませんね
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