飯能　音楽教室　ピアノで歌うことができるかできないか？の分かれ目

歌心という言葉を簡単に使ってしまうのだけど

改めて歌心ってなんなんだろう？と言われると

答えられない。

 

歌ってなんなんだろうね

 

ピアノという楽器の特性上

打楽器とも言われてしまう弦楽器

鍵盤楽器？かな

 

音は、出した瞬間から減衰していくのに

どうやって、声や管楽器、バイオリンのように

歌うことができるんだろうって、

思うかもしれないけれど

 

明らかに、歌っている人と歌ってない人が存在する。

ここを生徒さんに教えるときに

なんと説明しろというのだろう？

 

かと言って

声を出して歌ってる人の全員が、本当に歌っているのか？

ただ伸ばした音を繋げるのと

歌っているは違うのだろうか？

 

歌心があるというのは

どういうことなのかって聞かれちゃうと

答えられないけれど

そこを判断してる自分がいるし

歌うピアノが弾けてる人と

弾けてない人も判別している。

 

レッスンでは歌ってあげることしかできないし

弾いて聞かせてあげることしかできない。

 

少なくても、ピアノで歌えない人は

ピアノを教えるなんてことを

しないでいただきたい。

 

 

あなたのピアノの先生が

音楽でありますように。

 

ただただ

心からそう願っています。

 

あなたの先生が、とっても素敵な音で

ピアノを奏でることができますように。

 

少なくともそこを判別できる

感覚を持っている人でありますように。