飯能　音楽教室　一見、ピアノ演奏に関係のなさそうなDTM作業

デスクトップミュージック

略して

DTMの話は、一見アナログなピアノ教室とは縁遠い話に聞こえるかもしれない。

Logic proという音楽制作ソフトを使っているが

そこに入ってるだけでも、相当な種類の音色が

演奏可能だ。もちろん、CASIOのPriviaというデジタルピアノに

接続してあるので、指で演奏できる。

それはそれはいろんな音があって面白い。

 

そして、演奏して記録されていくわけだが

その画像がこれだ。

音価が、可視化されるので自分の打鍵の癖、リズムの癖、離鍵のくせなどが明確にわかる。

この画面は、メトロノームにピッタリ合うように操作したものだ。

クオンタイズ機能だが、これをする前だと、きちんと色々よたっている。

でも、演奏としてそれが悪いかと言えば、そうでは無いことが多い。

タイムぴったりな演奏だと、むしろ？？ということもある。

例えば全パートタイムが全部ピッタリ100%あってる演奏なんて、

多分違和感があるような気がする。

 

でも、あからさまな悪い癖もよく見えるので

DTMを始めてから、そこら辺の感覚にまた違うものが

生まれてきたと思う。

ただいま、絶賛

入間市子どもミュージカル劇団にこっとちゃ茶の8月本番の作品の

音楽制作真っ只中。

とりあえず歌を全部作ってしまってから

打ち込みをする。

アレンジ力とか耳とか色々駆使して

勉強になる。

 

つくづく思うけれど

音楽は制作することで演奏だけしてるよりもっといろいろなことを

学ぶことができるし、演奏も良くなる。

こんな機会をいただけていることに心より感謝

 

脚本、演出担当の先生のリクエストに答えて、曲を作っていきます。

自分1人だったら絶対に思い浮かばないような曲を作ります。

参考音源が、全然聞いたことのない世代の音楽だし、

また、音楽の幅が広がることが嬉しいです。

 

もし、始めたい方がいらっしゃったら、本当の基礎の基礎から

一緒に頑張っていきませんか？笑