飯能音楽教室　リズムはそこら辺にいっぱい！

今と昔の遊びの違い

 

リズムという点においては今の方がすっごくリズミックなことがいっぱい転がってる。

 

なんたって太鼓の達人！

 

流れてる曲も昔よりずっと複雑なリズムだらけ

 

 

 

だから子供たちのリズム感はすっごいよくなった！！！！

。。。というわけでもない。

頭で理解するリズム感は幅広い種類だと思うけれど

身体がそれについていってるかといえばついていってない気がする。

 

もちろん、ゲームでも体を使うものも出てきてるしVRのものがもっと広まればまた変わってくるんだと思うけど。。

 

 

昔は体と遊びとリズムが一緒な体験がもうちょっとあったのかなと思う。

縄跳び、けんけんぱ、だるまさんがころんだ、かごめかごめ、はないちもんめ、ずいずいずっころばし、アルプス一万尺。。

 

身体で刻んでいたリズム

体に染みつくリズムっていうのが多かったのかもなー

 

なんていうか、自然の動きや重力とかと関わってるリズムの中で遊んでいたんだと思う。

音楽もバンドだったから重力が関わってるリズムだった。

 

最近はMIDI(パチョコンでデータを書き込んで作るリズム)のリズムって、重力より羅列に感じるリズム、サウンドが多い。

 

 

生演奏って、その違いがとっても重要です。

 

でもね

1歳くらいの子供の音楽に対して思わず動いちゃうリズムの動きはガッツリ重力とか遠心力とかがあるんだよね

 

本当はなんでも知ってて生まれてくるのに、どんどん頭で理解っていう感じに変わってきちゃうんだろうなー

 

身体で思い出して欲しいって思う。

 

そのわかったつもりでいるリズムを、身体で表現できるようにするために色々考えている。