ピアノ実験教室　Pパラダイス　追求はどこまでも続く

有賀健人さんのカラダ大学で、ユジャ・ワンの演奏姿勢を分析する回を観た際、話題に登ったのが

ユジャ・ワンがものすごく姿勢と体の連動が良くできてるっていうのを解析しながら、あの

ピンヒール

実は、計算されてはいてるんじゃ無いか？って話になりまして。。。

 

と言いますのも、彼女実は背が低い。。

で、スニーカーを履いて弾いてる動画もあるんですが、それだと肩が少し高くなってる。

 

 

で、以前から私は、もう足台無しじゃピアノが弾けないし、なんなら足台忘れたら、足ぶらぶらさせて

弾いてしまうほど膝の角度は90度は、譲れない。。。

それで、足の付け根から動かしてペダルを踏むわけですが

ユジャ・ワンが、そういう方法でペダルを踏んでるんじゃ無いかって話題になりました。

 

ってことは、足台とアシストペダルなくっても、かかとの高い厚底履けば、うまくいくのかもしれん！！！！

と、思ってた矢先

大人の生徒さんが先に、ハイヒール買って実験済み！！！www

 

先生！かかと高い厚底すっごいいいです！！！弾きやすさが全然違います！！とのこと

 

そう

弾きずらかったパッセージの指の動き方が全然変わるらしい。

わかります。私も、もう足台手放せませんもん。

 

ということで、本日彼女、12センチ強の靴を持ってきてくれました。

本当だーーーー！！！！

全然足台使ってるのと一緒や！！！

 

 

即メルカリで12センチ厚底ポチりました。

これで済むなら、これがいい。

 

舞台袖から椅子まで歩く時だけ気をつければ、イケる！！！！www

 

 

ただしっっ

うっかり、演奏後立ち上がる時

びっくりします。転びます。

もっとかかとの太いものにしよう。。。そうしよう。。。

そして、身長164センチの世界を初めて体験しました。

 

なんて世界が広がるのでしょう。。。

2mの人なんて、そっごい世界にいるのでしょうね

 

とにかく

転ぶ、捻挫などに注意しないとなりません。www

ペダルは脚の付け根からコントロールするための体幹が必要ではありますが。。。

私は体幹があるので、ゆとりでペダル踏めまーす。腸腰筋を主に使って踏みます。

 

そして，足に重さはほぼかかってないので足の辛そうな勾配wは、何も辛くないんですね，これ。

かかとのとこにだけ重さが乗ってる。体重の殆どは椅子にしっかり乗って座ってるので、足はぶらぶらしてる程度の重さ

立つと重さかかるけど。。ぶら下がってるのと同じだから。この勾配，感じない。

 

ただし立つ時に、体幹で立てないと危険な履き物ですよね笑