飯能 音楽教室 演劇、ミュージカルに触れる機会
2022/08/13
先日、6年ほど関わらせてもらっている入間市子どもミュージカル劇団にこっとちゃ茶の、3日間にわたる公演が無事終了しました。
私は毎年集中稽古にはなるべく出席して、音楽だけに限らずいろんなことに口出しするでしゃばり声楽講師です。笑
でも、今年はコロナになってしまい集中稽古には参加できず、本番始まる日の社会復帰となり
本当に無念でしたが、子供たちはとっても頑張って、いい本番を迎えられたのではないでしょうか?
あそこで目の当たりにする親御さんたちの頑張り、サポート、団長はじめ関係者の熱さ、などなどは本当にびっくりすることばかりです。
さて、そんな3日間の食事休憩時間に、演劇にも理論があるという話を聞きました。
演劇の理論と言われてもピンときませんが、聞けば聞くほど
結局音楽と一緒だよなーって感じだった印象です。(詳しくは全然覚えてないけれど。。。)
私ね
自分で言いますけどね
子供の頃から、この人は自分の気持ちで演奏してる、この人は先生に言われてやっているとか、聞き分けていたんです。笑
結局どの表現も、言われてやっているものなんか何一つ感動できるわけもなく。。。
だから、ピアノの生徒さんたちにも、こうしなさいあーしなさいは、一切言ったことがありません。
こうもできるし、こうもできるし、あとはどんなのがあるかなーーとか
そこは、それでいいのかなーー
そこは何考えてるの?と、質問ばかり。
にこ茶の三日間も本番終わるたびに、こそこそっと気になる子に近づいては
あそこって、どうしたいの?と聞いて回るばかり。笑
あそこって、こういう風にしか見えないんだけど、それでいいのかな?って言っとけば、なんかしら考えてくる。それでもわからない時には、またディスカッションするわけだけれど。。
これを演出家さんと話してたら、それが理論の部分だみたいなことをおっしゃっていた。
理論なのかー?
へーー
その人が出してくるもの
それがどういうものであるかは、あまり私にはどうでも良くって。。。
それがあなたがしたいことなのか、それがあなたの言葉なのか、それだけが聞こえてきちゃうから
まずはその人が自分で考えたり感じて何かやってもらわないと始まらない。。
で、その考えとかが、全体において他との関係がどうなってるのかとか、脚本家の意図とどうなってるのかとか、また色々出てはくるけれど
そういうことを突き詰めていくのはとても面白い。
どうして、そこがその間なのか、何考えてるのか聞くのも面白い。大抵何も考えてないけれど。。笑
ここは、こうしてって言ってやらせるのなんか簡単だけど、それはその子にとってなんの身にもならない気がする。
ま、それが山のように積み重なって経験となれば、データで表現はできるだろうけれど。
演説でもなんでもそうでしょ?
まずは自分の言葉
ただし、経験や読書や観劇などで、その出てくるものに差は出てきてしまうけど。
ま、私みたいに何度も怒って人を殺そうとしたり、泣いて泣いてどうしょうもなくなったり、嬉しくって嬉しくって誰それ構わず抱きついたりとかいう、感情の爆発は、しといた方が演技するにも何するにも表現の緩急は広くなるだろうなーとは思います。笑
普段怒ったりしたことがないと怒る真似しかできなさそうだし、そこにどれだけのエネルギーが費やされるかとか
体が知らないんだろうし。。難しいよねwww
そうなると必要なのは
ただただ
想像力、創造力
うわ
今の日本の教育で
1番育たないとこやん。。。笑
どないしよ・・
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