飯能　音楽教室　実は弱くて何もできない指は３の指

皆さんの指たち

 

5本

 

いや

 

5人いますが、5人5様で役割や運動力など色々違います。

 

お父さん→不器用だけどいてくれないと困ります。いい仕事します。

お母さん→なんでもできます。ちょっとお節介。心配性。すぐでしゃばります。

お兄さん→1番背も高く頼りになりそうですが、実は1人では何もできません。

お姉さん→弱そうで、おしとやかで、できれば出番はない方がいいと思ってるけど実は仕事ができます。

赤ちゃん→育て方で足を引っ張るか、みんなを引っ張るか別れます。

 

 

それぞれを生かしつつ

お互い助け合いチームプレイで動く。

もちろん1人でも動けるし、2対3にでも分かれることもできます。

そのチームを移動させコントロールする

手の甲・腕・体幹

 

そして

 

それらの接続部分である

指の関節、手首、肘、肩、骨盤周りには

自由に動くようにクレ550を忘れずに。

それらの場所のコントロールで、

あらゆる音色であらゆるパッセージが演奏できるわけです。

 

重力と遠心力と推進力などを利用し

体への負担は最低限に。

 

 

さてさて

特に子供たちには最初っから

 

小指って人差し指と一緒だよって、

教えてしまいます。

 

動かない？いやいや、使ってりゃ動きます。

なので、動かすことを忘れないように

見せます。

 

 

 

ほら、おんなじでしょ？

ほら、同じ様に動くでしょ？

赤ちゃん、寝かせてばっかりじゃ

いつまでも歩けないわよ？

赤ちゃんだから今は歩けないけど

必ず歩ける様になるからね

使ってあげようね！！

 

です。

 

左の小指と右手の人差し指

その逆

真似っこ遊び

 

なーーーーんちゃって。

 

これらは、タイミングを見計らって

割と初めに伝えるだけ伝えちゃう。

 

だって

小指と親指さえ動かせたら

力みとか、あんまり生まれないのでね。

 

でも、基本音楽楽しむ方が先

デクニックは

もっと弾ける様になりたいって

本人が思った時に

その瞬間を見逃さないように

ぶっこむ！！！

そして

３の指の鈍さと弱さに気づいたら

しめたもの。

 

その話は、また今度