飯能音楽教室 ピアノの脱力の話をしたら、ミラクル変化
2022/05/16
先日、レッスンで脱力するということについて話し合った中学生女子
もちろん、そのときはピアノを弾くときの話をしていたけれど
バレーボールの話もした。
指もそうなのだけれど、指が空洞であることだったりがいい音に繋がるのだけど
きっとアタックを打つ時もそうなんじゃないかなー
このときは腕が空洞とでもいうのかな
打たなくっちゃ!っていうメンタルが力を生むわけだから
結局メンタルをどうやってくかにかかるんだよね
「気持ちがいい」って大事だと思うんですよ
ピアノ弾く時も歌う時もアタック打つ時も
快感と共に何かする。
そこに
must,have toという精神はいらないんじゃないだろうか。
彼女、学校でボールを投げる時、試しに力抜いたら
8メートルも遠投が伸びたそうで。。本人びっくり
先生、なんか力抜くっていうのがわかったかもーって言ってました。
昨日のブログで紹介した本、ピアニストの脳を科学するにも書いてありますが
力を抜く方が脳を使うらしいので
それが使えるようになったということでしょう。
ふと
水泳をやってる人の方が体の力を抜くということに長けていると思ったんです。
力んでると浮かないんでしょ??
彼女水泳も通ってたりしたので。。
私は毎日、首にそれ用の浮き輪をつけて
お風呂に浮かんで寝てます。
もちろん体は沈んでるんですよ
で、頭の天辺から順番に力を抜いていくんです。
耳、首、顎、顔少しずつ力は抜けてるか確認しながら抜いていく。
気付くと寝ちゃってるんですが。。笑
これを首につけて本当に力を抜くと頭が後ろに落ちるので
(やったことないとわからない話かもしれない。。)
バスタブの端に押し付けてる位置でしか本当に脱力できません。
この商品の開発に係りたかった。。笑
話がそれました。
バレーのトスの話になったんですが
案外、トスの時の指の使ってる筋肉って
ピアノで音を出すときに近いものがあるなーって思いました。
もちろんある種のところだけど。。
学生の時には私は、ペルティカローリ先生に手を掴まれて
スナップを効かせて打鍵する方法を教えていただいたりしたのを思い出しました。
ボールを投げるという表現をされてました。
これは打鍵時のスピードを上げるのに有効です。
力が抜けてるスナップで打鍵スピードを出して
音を飛ばすとでも言いましょうか。。
これは叩くのとは、また違うんですねー。
よく西洋の人のピアニストで見かける弾いたあと、
指がヒュンって立ってるやつですね
ピアノと水泳とバレーボールと野球?笑
ピアノを素敵に弾く人に運動神経が
鈍くて歌が歌えない人はいないはず。。。
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