山根弥生子さんが、すごく面白い。
2024/06/10
久々の都内
あーー!!
楽しかった!
甲斐直彦先生からのご縁をいただいて、山根弥生子さんのご自宅にお邪魔する機会を頂けました。
はっきり言って年代は全然違うが、音楽の話はそういうの関係なしに盛り上がれるものだ。
そして,なぜか私が尊敬してやまない音楽家は音楽大学と喧嘩をするというロジックがさらに書き加えられた。笑
エドウィン・フィッシャーの生演奏がどれだけ素敵だったかなど、昔パリに留学されてたお仲間の皆さんとの思い出など伺いながら,エリー・ナイというピアニストが素晴らしかったという話の時に出てきた言葉
演奏が新鮮
という表現に、お膝をポン
私は,イキイキしてる,ワクワクするとかいう音楽をする人が好きなのだが
それって
新鮮なんだね
あーーー
新鮮でありたい!
新鮮な音を奏でたいー!!!と思いました。
新鮮であるためには!!!!!ってとこですよ
今回リリースされた新しいアルバムです。
甲斐直彦先生の曲収録されてます。
改めて何が違うか具体的に説明できませんが
山根弥生子さんの演奏の根底にあるリズムがやっぱりバウンドしてるんだろうなー
とにかくイキがいい。
生物はイキがいいに限るよね
本番の演奏って、何か降ってくるから、その降ってくる、生まれてくるものに対応できるように
普段の練習で、本番何が降ってきても対応できるメンタルと体と脳を作っておかなければならない。
練習をなぞってるようなんじゃ、新鮮じゃないんだけど
練習をなぞってるような演奏が多いんだな。。きっと
鮮度を出すには、その時の鼓動
リズムが立ってる
香りが立ってる
色が鮮やかってのが必須なんだよね
新鮮!
それは生きているということ!!
昨日、友人とAIがどこまで生演奏を再現できるようになるかなんて話をしてたけど
その新鮮さは、きっと出せるようにはならないし
魂から出てくる‘気’みたいな見えないものも、きっと出せないんだと思う。
だから、そういう演奏家でいないとならないよね
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