飯能 ピアノ教室 ラヴェルとドビュッシーは、浅田真央とキム・ヨナじゃない?
2023/10/31
コンサートまであと2日!!
・・・変な気分です。
さて、今回、ドビュッシーとラヴェルの作品を演奏するのですが
この二人
あんまり勉強が好きじゃない私にもはっきり見えて来る
お互いを意識せざるを得ない間柄感
ハンパない。。。
それがどっから来るものなのかなという話を
先日、笠松先生の作曲レッスンの時伺った。
ドビュッシーは、私同類
ラヴェルは真逆と勝手に思っている。
先生のお話で興味深かったのが
ラヴェルが、バスク人であるというところ
すごくいろんな面で影響を垣間見て取れるというお話
それは作品の中にもだけれど
なぜそんなにコンプレックスの塊で、完璧主義。。
私からすると潔癖症にも程がある、少し神経症じゃない??
と思ってしまう感じにも、バスクの血が流れてるところから
来てるんかなかろうか??と思った。
例えば
東京に出てきた超田舎者だから
田舎者に見られたくない感で、思い切り頑張ってる人。。。のような
バスク人の骨格のコンプレックスなどなど。。
本人に指摘しても認めないだろうけど
完璧でなければ、弱みなど見せてはいけない自分を
作らなければならなかった根底
それに比べて
神経質とは記録があるけれど
ドビュッシーは、生粋のフランス人だし
なんか恋愛事情も訳ありすぎだし。。
最初は仲良かったのにね
それパクリだろおおで、仲違い。。
それでも二人の作品の間には絶対お互い意識してるよねっていうにがたくさんあって。。
仲悪くってもお互い絶対才能あるから、余計、お互い才能あるのもわかっただろうし。。
本当の意味で縁の濃かった
二人だったのだろうなと思うのでした。
ドビュッシー自作自演
ラヴェル自作自演
そんな二人の曲を演奏いたします♪
私が世界で一番好きな曲は、ラヴェルのピアノコンチェルトの2楽章
美しすぎる。。。
個人的にはフランソワのそれが好き
(探したけどフルの動画しかなかった。。。)
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