楽譜の読み取り方の個人差

作曲家は想いを全部楽譜に記載しているのか？？

作曲家が描いたことが絶対なのか？

作曲家だって間違ったりしないのか？

 

などなど、クラシックを演奏するときに楽譜にどれだけ忠実であるか、どこまで自由に解釈していいのかは

永遠の討論テーマだと思う。

 

そもそも書いてなくっても、

拍子感

調号

リズム

和声感

メロディ

から、大体読み取れるように、作曲家は書いているはず。。

 

そうねー

作曲家の性格にもよりますね

どこまで精密に色々指示するか

めんどくさいから書かないで、ま、読み取ってよって思うタイプ

隅から隅までこっちの指示に従ってくれーーっていうタイプ

楽譜の出版事情などなど。。。

 

そんなことを踏まえて

ただいま制作中の楽譜に、何をどこまで書き込もうかなと思っている。

でも、書き込まないでもいいかなって思ってもいる。

 

演奏する人を信用したいなって思っていたりする。

ここだけは譲れないって言うのは、描いちゃうけど。。

 

でも、今描いたとしても、2、3年後の私はそうじゃないかもしれない。

作った本人ですらそう思うんだから。。。笑

 

なんなら、こっちの方が良くない？って、相談してくれたら

なるほどー！！！それ素敵って、頂いちゃうかもしれない。

 

自分の手元を離れた曲は、どんなふうになっていくんだろう？って

ワクワクするのもありだな

 

これから、自分が人のを演奏させてもらうときには

ねえねえ、聴いて聴いて！こんなのどう？って

作曲家さんと会話をしながら読むんだろうな

 

あなたが(作曲してくれた人)喜んでくれますようにって

思いながら、読むんだろうな

 

もちろんすでにお亡くなりになってる

mozartだって、Beethovenだってね

話しかけたら、すぐ飛んできそうじゃない？笑