飯能 音楽教室 筋肉と力と速さの関係について
2022/04/21
『運動生理学者のA.V.ヒルが明らかにしたように、人間の運動時の筋肉の働きには「筋肉の力が大きいときは速度が少なくて、速度が大きい時は力が少ない」という、力と速度が反比例するという特徴があります。
筋肉の収縮力は収縮速度と密接な関係があります。大きな力を出したい時は動きは遅いが力の大きい臀部などの大きな筋肉を使います。その際は大きな筋肉を先に働かせるために手や腕などの小さな筋肉をできるだけ使わないような姿勢を取ることが大切です。弱い筋肉は最後の最後まで使わず取っておくことが大切です。』
という文章を今、室伏広治の本で見つけた。
やっぱりそうだったんだ。。。。。と、今感慨深い、わたなべです。
ピアノ弾く筋肉育てるのに大きい音で早く弾いてたって何にもならないんだぜ
そんなじゃ、全部の指、内村航平にならないんだから。
ただ音が汚くなって
固くなって
詰まって飛ばなくなるだけ
音がレガートで繋がりもしないし。。
いいことなんて何一つない。
ピアノをちゃんとレガートで弾けてる人ってほとんどいないんだから。。
あんまり聞いたことないもの。
それにしても、普通にピアノ弾いてるだけだと、こんな文章読んでも何も感じないのかもしれない。。。www
どんだけ体のこと研究してたんだろ、私。。。
ずっと、これやるとめっちゃ指強くなるし感覚が上がるという練習方法があるのだけれど
そんなこと誰もやらないんだろうなって思っていたら
友人がアメリカのすばらしいピアニストである
ローゼンバウム先生のレッスンを受けたときに
その練習をやれと言われたそうだ。
それ、友人から聞いた時には、
だろおおお???!!!!
そうだろそうだろおおお!!!!
と心の底から思ったし、私間違ってなかったんだなーって
嬉しかったです。
それと、この室伏の話もとても同じことです。
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