器用貧乏と言われれば、それまでなのだけどw
のらピアニストというのは、何を意味してるのかといえば自分でもよくわかっていないけれど
ある日、友人が高らかにそう呼んだのだ。
「どらさん(私の古くからのあだ名)って、のらピアニストだね」
その響きのなんとも言いようのない腑に落ちた感じ。。。笑
私は、そういえばずっと自由だった。
お世話になる先生方の、なんと器量の大きいことか、私はずっと野放しに育てられたと言える。
ピアニストは、こうあるべきだ
モーツァルトは、こう弾くべきだ
ここは、こう弾くべきだ
そんな風に縛られた覚えがあまりない。
それは、いいこともあるし、そうでもないこともあって。。。笑
でも、仕方がない。私は、そうやって育ってしまったから。
だから、こうあるべきだと言われたい方は私には、連絡しないほうがいいと思います。
余計、迷っちゃうものね☺️
あかちゃんを見てて思う。
音楽は、思わず身を乗り出してしまったり、体が動いてしまったり、惹きつけられてしまうものなはず。
そうあるために、日々日常から自分自身を楽しんでいたいし、気持ちよくしておこうって思います。
それがのらピアニストの極意です。
そして、周りにいるたくさんの方々にも気持ちよさと楽しさを撒き散らしていくのが使命だと思っています。
プロフィール
わたなべよし美プロフィール
昭和音楽大学専攻科ピアノ科学長賞得て卒業。結婚と同時に8年間育児に明け暮れ、2004年ママピアニストとして音楽活動再開。子供が成人してからのらピアニストに転職。合唱、室内楽、クラシックからオリジナル、弾き語り、舞台音楽作詞作曲、司会までなんでもこなす。自身の1938年生まれのSteinway&Sons M170のピアノ、愛称『猫脚のたま』を会場に持ち込んで、あらゆるジャンルのアーティストによる三日間の音楽祭P-paradiseを2012年より催している。2021年3月より、 現在合唱団ききゅうピアニスト、楽曲提供、コーラス茶ちゃ合唱指導兼ピアニストおよび楽曲提供、入間市子どもミュージカル劇団にこっとちゃ茶声楽講師兼楽曲制作、特定非営利活動法人バリアフリーアートの会わーくぽけっとで声楽講師、楽曲制作を経て、新たにハンマーダルシマーという楽器プレーヤーとしても活動を始める。 ピアノを故細川哲朗、セルジオ・ペルティカローリ、室内楽を藤田雅、伴奏法を村上尊志、甲斐直彦、声楽を玉山マオ、作曲編曲をシモシュ、笠松泰洋、各氏に師事
♪ワークショップ講師ご紹介♪
人が集まれば、イベントを企画するのが好き。
大好きなアーティストさん達をお招きしたりしたいなー
日程、ゲストは随時お知らせいたします。